マッチングアプリ(デーティングアプリ)使ってみての途中経過
アメリカでマッチングアプリ各種、数か月使ってみました。
コロナで職場への行き来もなく、知り合いのパーティーやらイベントやら、不特定多数と会う機会も皆無。カフェや映画館に出かけて、ばったり!なんて期待もできない現実。
アプリのおかげで新しく知り合いができて、話す機会もできて、良いと思います。ビデオチャットも慣れてきた。日常的に英語を使えるのも良い。
目的は、新しい土地で、
・すごく気の合う人・考えの合う人・いろいろ思うことや考えることを話せる人を見つける
・できれば長期的な付き合いができる人
今のところそれなりに話が盛り上がるまともな人に会えて、つながっている人はまだつながっています。(話の流れで、ファスビンダー『ベルリン・アレクサンダー・プラッツ』見た?と言ってきた人を1か月未満で2人当てたのは、結構すごいと思う。日本のアプリだとなさそうな醍醐味。)
ちなみに、アメリカに永住する希望も取り立ててなく、自身の職業上、海外もアリです。まだしばらくはコロナでオンライン=どこでも働ける期間が続きそう、とも思い始めました。このあたりは、お相手次第、ケースバイケースで対応する心構え。
ただ、コレだという出会いはまだありません。
とは言え、日本でいう「普通の人(一緒にいて楽しい見た目等もまともな人)」、ちょっと気になる人、レベルの出会いは、日本で社会人日常生活を送るより断然多い!!!気がします。
アプリは目的がはっきりしているので、ただのいい人なのか好意なのかわからない!ということがないのが一番のメリットでした。私は好意があっても、友達としていい、と引き返せるラインにとどまりがちなタイプなので、自分を土俵にあげるふんどしを締める意味でも良かった。
今のところ、結論は、
何もしないよりは、いい!
安全とコロナに気を付けつつ、これまでの恋愛経験値をいかして、レッツトライ!
しかも、日本と違って、アメリカは年齢でどうこうがないので、40代も引け目に感じるような要素がまったくありません。
しかも、ここ数か月、コロナで全世界巣ごもり。考えることは同じ。
やっている人が増えています。
アプリに興味がある方には、いまこそ口実もできるしいいチャンスではないかと思いました。海外ならなおさらです。
(しかし、私が前いた某国では、日本並みに変な感じの人続出でしたけど。。。)
2020年コロナ期アメリカのアプリ模様
年代のせいか、アプリ経験はこれまでなし。
(日本では、マッチドットコム日本版に30代後半で、一回写真なしで登録してみたけど、男性が残念な意味で強烈すぎてすぐやめた。 )
が、さすが、すでにマッチングアプリにも市民権のあるアメリカ。
マッチング・ドットコム(日本版ではなく、アメリカ版)にお試し登録したら、結構普通のちゃんとした人がいるうえ、お友達たちの周囲でも普通にみんなやってるよー、とのことで、俄然やる気になりました。
コロナ期に使うメリットもあります。
メリット1 うかつな物理的接触ができないご時世、普段よりも安全性が確保できる。
メリット2 緊急時ゆえ、お相手のお人柄が違った角度から見えるのも良いかも。
メリット3 圧倒的にいま、マッチング・アプリをやっている人口増! 普段は来ない人も来ています。(と勝手に思います。自分もそうだ!)
実際、"Stay at home order"が出ていた3,4月に新規登録した人、アカウントを復活させた人が多い模様です。
アプリを探す
まずはアプリ探し。
とりあえず、お試し1か月。のはずが、やり始めるとはまるタイプで、いろいろと試してみました。
- Match.com マッチドットコム
- Bamble バンブル
- Hinge ヒンジ
- Coffee meets Balgel コーヒー・ミーツ・ベーグル
- EliteSingles エリート・シングルズ
- E-harmony イーハーモニー
その他、いっぱいありますね。
結構、特徴があって、ニーズ次第で合う合わないがあると思います。マッチングのアルゴリズムもアプリですごく特徴が出る!
しかも、商品(登録者)=お客(有料ユーザー)が刻々と変化し、数年前のレビューは当てになりません。レビューが低いと商品の入荷がなくなり、ますますお客のレビューが低くなる悪循環じゃないかと思うのですが、その対策として、フリークーポンや週末お試しフリー!などのキャンペーンで、商品補充⇒客も確保、をしている模様です。
私は、納得してからじゃないと無駄なお金は使いたくない派、財布のヒモ固め。
アプリのレビューなどを吟味しながら、上に挙げたうちの上から4つ(マッチドットコム、ヒンジ、コーヒーミーツベーグル、バンブル)をとりあえず使ってみた段階です。
ヒンジとマッチドットコム(アメリカ版)
これまで有料で使ったのは、2つ。マッチドットコムとヒンジ。
街を歩いたり飲みに出たりの頻度?で、普通の感じのおしゃれさんやいい感じの雰囲気イケメンもいて、「わー、普通ー」と思ったのが、Hinge(ヒンジ)。
日本には未上陸の模様ですが、普通に気の合う人や友達になれる人も探せそうでいいです。(ファスビンダーファンはここで見つけました。)とは言え、登録している人は、パートナー探しなので、恋人になる・ならないの二択はどこかで必要。
あとは、老舗のマッチドットコム(comで終わるアメリカ版のほう)。こちらを先に使いました。初心者には手慣らし?に良かったです。
ただ、年齢層が高め、マッチングしなくても、メッセージを送れてしまうことから、50代くらいのヒマなおじさんからの冷やかしめいた(飲み屋や街を歩いてて、よっと、だめもとで声かけてくる感じ)メッセージが多く、質より量です。同年代で見た目も職業もきちんとしている人はごくわずか。そこと一通りやり取りすると終わっちゃいます。
マッチドットコムのあとにヒンジを使って、「わー、普通ー」と思いました。
いずれ、大都市とは言え、対象となる人&現在アプリにいる人、は有限!
私は、どちらもそれぞれ2か月未満、実質1か月で、一通り見た⇒次いこ~!という感じになりました。
外国であるうえ、コロナ。しかも、大麻は合法の州もあり、そのあたりも要チェック。君子危うきに近寄らず、の原則で、確実に安全なゾーンを絞って会うことにしています。
石橋を叩いて渡るタイプの私は、叩いているうちに割れてしまったら、むしろ事前に気づいてよかった、と思えるくらいの慎重派です。
自分の安全は自分で。自分をもっとも大事にできるのは自分。
アプリのそれぞれの特徴を次に書いていきます!
まずは、マッチドットコム!①~⑤