トイレのセルフィ―以外にもありました。
謎な写真。。。
追記:男性のNG(?)プロフィール写真
・上半身裸の写真
さすがに露出しすぎは、アプリ側ではじいているようですが、結構あるのが上半身裸の写真。バーチャル初対面でいきなり上半身出される唐突さ!
普段会うときは着衣なので、むしろ服を着てアピールしたほうがよさそうですが、上半身裸の写真が決め手の女性もいるのかもしれませんね。結構います。
自己肯定高めデフォルトの国。基本ナルシストなんだろうか?
・マスクの写真
コロナ時代のトレンドを反映してか、マスク姿が増えています!
最新の写真であることはわかるものの、マスク姿はそんなに美しいわけでもないですし、肝心の部分が見えない。
医療従業者が仕事姿として載せるのはありだろうけど。
・コワイ写真
笑っていないむすっとした表情の下からのアップのセルフィ―は、どかんと画面に出ると、コワい。その他のプロフィールを読まずにスワイプされるのでは。。。
笑顔!
やっぱり写真は重要です。。。
口角をあげるって大事だな、笑顔って大事だな、と思わされました。
そのほか、多い!と思ったのが、
・スカイダイビング中の写真
かなり多いうえ、顔が見えないので、全部一緒に見える。
・ピラミッドの前でラクダに乗っている写真
上に同じ。
・スターウォーズ系のアトラクションや人形?との写真
上に同じ。
表情の作り方をドラマで学ぶ
アプリ開始時期、アメリカ版ドラマの『スーツ』SUITSを、amazonプライムで見ていました。
その前には、同じく無料だったなつかしの『セックス・アンド・ザ・シティ』を!
コロナ時代、圧倒的に接する英語が少なく、言葉を慣らすつもりでしたが(本当はTEDとかのほうがいいんでしょうけど)、表情の勉強にもなります。
さすがプロの俳優さんたち、細かい表情がコロコロ変わってかわいい!
『スーツ』SUITS
セルフプロデュースも一つの職業スキルとして、見た目や所作、態度に徹底的にこだわるところ、結構勉強になります。(女性陣の服は、2000年代後半からなのでちょっと前の感じがしますが、それでもかわいい。)
あと、俳優さんの細かい表情がうまい!
メーガンさんってここに出てたんですね!(と遅ればせながらこのとき気づいた。)
SUITS
『セックスアンドザシティ』SAC
表情の出し方や話すときの抑揚の付け方が大きく、表情・抑揚小さめの国から来た控えめ人間には大変参考になります。
ただ、さすがに今見ると、洋服は古い。
男女関係のとらえ方、社会の多様性の点でも、もはや2020年には古い、という感じを抱きました。今だったら、ビーガンも出てきそうだし、出自ももっとばらけている。LGBTQの描き方もどうもステレオタイプ的。
昔は感じなかったけれど、キャリー、男性に依存しすぎ!!
セックス・アンド・ザ・シティ
ちなみに、海外では日本版amazonプライムでは、閲覧不可能なものがほとんどです。日本の番組用にVPNを設定して見ている人もいますが、私は日本は解約し、アメリカのamazonプライム(日本より高くて、14ドル/月)にしています。
全部見切らず、無料期間が終わっちゃったのですが、今回は、サマンサがもっともしっくりきました。
昔の好みは、シャーロット>キャリー>ミランダ>サマンサ、だった気がしますが、
現在は、
サマンサ>>シャーロット>>>ミランダ>>キャリ―
です。
40代になって見ると、ミランダも寛容性もっとあっていいのに!と思いました。
ちなみに、『セックスアンドザシティ』評として、なるほど、と面白く読んだのはこちら。
英国のライターさんでした。ファッションのほか、フェミニズムも専門にしているようで、その見地からのレビューです。
日本のファッション系のライターには、世代のせいか、ジェンダー、フェミニズムの視点が希薄で、恋愛を絡めたものは、どうしてもただただ「婚活」になってしまうのが、非常に残念。
ジャーナリストは、声にならない声を言語化して、時代を切り開く面もあるはずなのですが、現在の大多数の女性誌、ファッション誌は、知の面がもう一歩な気がします。
特に30代、40代向けは、モテるとか、金持ち夫自慢、が基本軸ですよね。広告収入のために、購買力がある=モテる、という構図を作り出し、その図式で展開するのが手っ取り早いのはわかるのですが、もっと、現代の女性の抱える問題やモヤモヤを言語化する誌面やジャーナリストが増えてほしい!