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2020年コロナ期(前半期)マッチングアプリアメリカ編ランキング dcus.hatenablog.com
マッチングアプリ4か月の結果
コロナ期に会ったのは、結局、
マッチドットコム⇒1名
ヒンジ⇒3名
OkCupid⇒2名
(×1回から複数回)
・30代後半から40代前半メイン
・法律系、経済系、ジャーナリズム系、教育系。
・この年代できちんとした職位、職業についているので、収入等は安定している(聞いていませんが)、というか、悲しいかな、この20年賃金上昇しなかった日本とはすでに賃金格差が激しい(と同時に物価も高い)ので、日本の標準からみるとかなり上なはず。
繰り返しかいてますが、アメリカのマッチングアプリでは、30代だろうと40代だろうと(チェックしていませんが、50代だろうと。ただし50代は結婚歴ありが多そう)、同年代できちんとした職業の人がたくさんいます。
女性側が40代であることで不利益はありません。
学位、職、職位、収入――対等かつ経済的・精神的自立をパートナーに求める傾向が強い(それはこちらも同じ)。
ですので、自立して仕事をしている方でシングル渡米したなら、マッチングアプリをイチオシします。いい人の母数が多く、日本よりもはるかに効率よく、楽しく出会える気がしました。
が、吟味して会ったにもかかわらず、毎回、いい人なんだけど、なんかこれだっていう感じではない~、という煮え切らない報告を友人に繰り返していました。
パッと会った時にいい!と思ったこともなかった。
今回のビンゴの彼は、今のところとにかく嫌いなところがない(笑)。
初めて会った時も、いいな!と思えた。
どんなところでもいいな、面白いな、と基本的に脳内処理してしまえる相手なのだと思います。趣味が違うところもありますが、自分が思いつかないところをついているので、面白い(と今のところ思える)。
・人柄や考えていることが面白くて興味がわく!と思えること
・判断を信頼できること
・自分の考えはあるが、それを押しつけてくることがなく、こちらにも意見があることを尊重するのがデフォルトである
というのが私にとって重要なポイントでした。
特に最後が意外に大きいかも(以前の彼とは、ここで互いが自身の考えを主張し合って譲らず、解決策を見つける方向にかじをとることが互いにうまくできなかった)。
基本的に判断、考えの方向性は一緒です。
あとは、料理好きで上手! 私はそこまでではないので、これもありがたいです。
何人か会ったり、メッセージ交換したり、チャットをしたり、を経たうえだったので、これだ、という判断もすぐできました。
今はコロナだけに、ストレスをため込んだりすることなく、自身のメンタル、二人の付きあい方のバランスを取るように心がけています。お相手は年下。仕事もこちらとかぶるところも少しあり、専門領域は別ですが、互いにやっていることはわかっていて、お互い突っ込んで説明して、話し合える感じです。
コロナで在宅ワークのため、とにかく、時間の融通が利く。
この彼とは、かなりインテンシブに会って、毎日テキストもして、お家も行き来して、めでたく1か月ほどで互いにexclusiveな恋人関係に至りました。
通常より早い展開だと思います。
そのくらい、普段に比べて倍速、2,3倍の濃度で会っていました。
普段だったら、平日の日中は仕事。かつ、それぞれのつきあいもあるので、会う頻度と濃度はもっと少なかったかも。
しかし、互いの友達を交えた交流ももっとできていたとは思います。
いまは前例のないコロナの状況での生活。
このなかでの新しい出会いも、安全に配慮し、自分たちに適した方法をみつけていく感じです。
友達に話す
ちなみに、日本でもアメリカでも友達にはオンラインマッチング話を結構していました。
コロナという異常時に単身海外。
一人で抱え込むと、自分の判断軸がずれても気づかないかもしれない、という心配もあり。さらに、アメリカ、こちらに慣れている人に聞いてもらうと、違った視点からの回答もあるし、万一変なのにあたっても事前に回避できる(笑)!
あと、行方不明になっても通報してくれるように(涙)、さりげなくデート予告してましたし(笑)。
というわけで、積極的に話してました。人に話しながら、客観視できる気も。
信頼できる人、自分のことを思ってくれてる人に話すのは、結果としてとても良かったようです。
(友人と自分の共通の知人だと、判断が違って難しいかもですが、アプリの場合、友人にとっても私にとっても「知らない人」からスタートするので、基本的な判断の積み重ねの方向は一緒なのかと。)
いい人が見つかった!とみんなが喜んでくれて(涙)、うれしかった。
楽しんで?聞いてくれてた友人たちに感謝しております。
時候のあいさつも使い方次第
そういえば、ハロウィンのとき、アプリ初期に2回ほどあった人から「ハッピーハロウィン」のメッセージがかぼちゃとお化けの絵文字付きで来ていました。すでに、こちらはおつきあい開始後でしたので、無視して、それで終わりましたが。
でも、特定の相手ができていないなら、こういうイベント時に、あいさつ以上ではないメッセージを気になる相手に送ってみる、というのはありだな、と思いました。
先方にも特定の人がいなくてちょっと気になるようだったら、返信が来るだろうし、交流再開のきっかけになりますね。
とはいえ、あくまで、ただのあいさつ=ドアをノック、程度の感覚が重要かと。返事がこなければ、ああ、その気ないんだなor誰かできたんだな、と処理する感じで。
返事がない意味をしっかり受け止める。
(アプリを通した関係では、返事がないのは、「返事をしないという行為」であり、Noと考えるのが自然ではないかと思います。)
メッセージが来た側も、ああ、まだお相手見つかってないのかもな、程度で、特にどうこう思わなそう。
つい、あれこれ考えすぎてしまいますが、まだ気になったら、とりあえずメッセージを発信してみる、というのは重要かもしれません。
肝心なところを確認せずに、期待を残しながらもんもんとしているのは時間がもったいない。
特に、海外など異なる環境では、他人の意向について、勝手に推測して動くのではなく、きちんと相手に確認することがとても重要です。
とはいえ、自分が当事者となる恋愛関係は気になればなるほど聞けない、というのはある。
テーマ問わず、疑問点は聞く、という当たり前を意識していきたいものです。
次は、コロナ期のデートについて。
これまでの経過は、こちら。
マッチドットコム編
ヒンジ編 dcus.hatenablog.com
OkCupid編
コーヒーミーツベーグル編
イーハーモニーとエリートシングルス編
マッチングアプリランキング2020