以前、アメリカでオンラインで低用量ピルを入手する方法を書きました。
オンラインのNURXというアプリでは、アメリカの保険に入っていない(たとえば、日本の会社の海外旅行保険のみなど)、いわゆる「無保険」の場合でも、日本とほとんど変わらない値段で低用量ピルが入手できます。
すでに、自分のピルの種類がわかっている場合、医者に行くことなく、ピルが入手できて、非常に便利。
一度、作られた処方箋は12か月有効。
12か月が過ぎる前に、更新の連絡が来ます。
健康状態に変化はないか、といった簡単な質問だけ。
その際、再度、処方箋代として15-20ドル(うろ覚え)が請求されます。
そのあとは、3か月に一度、送られてくるシステム。
日本では、マーベロンとそのジェネリックであるファボワールを使っていました。
アメリカでは、両製品は販売されていないため、これらのジェネリックにあたる
Aprilのさらにジェネリックが、1パック15ドルで処方されていました。
ところが、今回は「製薬会社等の事情が変わり(等々)、3か月分3パック60ドルになりますが、承諾しますか?」といったメッセージが届きました。
この状況下、Noの選択肢は実質ないため、承諾したところ、今度はAprilが届くようになりました。
20ドルだとほぼ日本と変わりませんが、オンラインで届くし、中身も実質同じだし、いいか、といったところです。
ちなみに、Aprilのパッケージは非常に簡素。アルミパックの中に、ピルと説明書、プラ製ピルケースが入っているだけ(外装の紙箱などない)。曜日を示すシールも、外装アルミパックに装着してあります!
最初、大丈夫かな……、と思って調べてしまったので、ご参考まで。
*ちなみに、ある年齢以上は1か月以上休薬期間をおいて再開すると、血栓の可能性が高くなるのですね。。。こまめに計画的に入手しておかないと。。。