コロナ時代にやってきた!40代女性アメリカ生活日記

コロナ時代のアメリカ単身生活。ソーシャルディスタンス時代のマッチングアプリ体験記、美容、アパート探し情報。

クルエラ、ワイルドスピード/ジェットブレイク、緑の騎士―コロナ明けの映画館

ワクチン完了後の6月以降は、映画館通いも再開!

中ではマスク着用ですし、それほど混雑もしておらず、隣とも座席をかなり空けているので安心感があります。

 

 

 

1.クルエラ

コロナ明けに見て、音楽も衣装もおしゃれでストーリーもわくわくして、想像以上に良かったのが、『クルエラ』!

クルエラはディズニーアニメ『101匹わんちゃん』の登場人物。

ダルメシアンを誘拐して毛皮コートをつくろうとする悪女です。その生い立ちとその後に焦点をあてて作ったオリジナル・ストーリー!

 

クルエラを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン。すごくお似合いでした。

エマ・ストーン、劇中ではどこまでが演技なのか、うまいのかなんなのか、不思議な印象を受けます。

『ラ・ラ・ランド』では、女優志望でオーディションを受けまくり、その後、有名女優になる役どころ。劇中にオーディションシーンがあり、「普段」の姿から、「演じる」シーンに切り替える様子を演じていて。演じながら、さらに演じる役を演じる入れ子状態で、すごい俳優さんだなぁ、と思いました。と同時に、なんだかやりすぎ感もあるような。でも、ついつい追ってしまう魅力的な俳優です。

クルエラも、裏と表の顔を使い分ける役どころ。どちらが本当の姿なのか、見ていてもわからない、本人もきっとわからない、そんな危うい感じがぴったりでした。

 

1970年代ロンドンを舞台に、パンクロックもファッションも、主人公の動き方も、既成の概念や権威を打ち破ろうとする勢いがあり、気分高揚、元気が出ます。最後に箱に入って届くダルメシアンの子犬も超かわいい。オススメです。

 

ディズニーアニメの『101匹わんちゃん』もついでに鑑賞。

原作のダルメシアンのポンゴや主人公の作曲家へのオマージュで、『クルエラ』は締めくくられています。

 

2.ワイルドスピード/ジェットブレイク

 

アメリカでのタイトルは『F9』。アクションで気楽に見れるし、と彼が言うので見に行き、どうやらシリーズらしいと見始めて気づき、『ワイルドスピード』か!!! とあとから気づきました。

このシリーズ、英語では『Fast & Furious』なんですね。確かに、『ワイルドスピード』って、ものすごいカタカナ英語でした。

 

ちゃんと1本見たことがなかったのですが、いきなり9を見ても、楽しめました。カーチェイスがものすごいことになっていても、絶対主人公は生き延びるという安心感。

 

東京のシーンも出てくるのですが、ほぼセットでしょうか? 特に室内シーンがえらいことになっていました。コロナじゃなかったら、ロケができていたのかもしれませんが。

ちなみに、ラーメンを頼み、路上のテーブルでラーメンを囲みながら会話するシーンを注視してしまいました。せっかく頼んだのに、一口も食べないで、瓶ビール(日本のではないビール(笑))に手を延ばし、会話を続ける女性2人。いつラーメン食べるんだろう、のびちゃうよ~、と見守りました(最後に申し訳程度に野菜を一口)。箸でラーメン食べながら深刻な会話をしつつ美しく見せる、というのは確かに至難のわざかもしれません。

日本?の研究者の娘という設定で、ネットフリックス『ギリ・ハジ』に出ていた日本の女優さんが出ていたようです。最初のセリフが中国語?ぽく、残りは英語だったので、ぱっと気づきませんでした。『ギリ・ハジ』では妖艶な感じだったのですが、こちらでは幼い保護される少女像を引きずる感じで、だいぶイメージが違いました。

 

車に宇宙ロケットのエンジンをつけて宇宙遊泳したり?なんだかすごかったですが、面白かったです。気楽に見るのにちょうどいいかも。

 

最後にコロナビールが出てくるのは、冗談なのか、定番シーンなのか、単なる宣伝なのか?

 

3.緑の騎士(The Green Knight)

アーサー王伝説に影響を受けたという『ガウェイン卿と緑の騎士』をもとにしたファンタジー映画。セットや衣装、風景撮影も手がかかっている重厚な感じです。

中世のイギリスで、アーサー王のクリスマスイブの宴に突如、緑色の騎士が現れ、列席者にゲームを挑む。緑の騎士に対してやった同じことを、1年後にその人物に緑の騎士がやり返す、というもの。アーサー王の甥がゲームを受けて立ち、まったくの受け身の緑の騎士の首を切り落とすものの、首も胴も生きていて! 騎士は一年後に緑の礼拝堂に来い(=首をはねてやる!)といって、馬に乗って、首をもって立ち去る。

その一年後、この甥が緑の騎士に会いに行きます。その途中で、山賊や話すキツネや巨人族や少女の幽霊、城の女主人(の誘惑)にあって、成長していく、一種の(ちょっと遅い)ビルドゥングスロマン。

 

映像もきれいですし、俳優も良いけれど、なんだか監督の自己満足というか、やりたいことてんこ盛りにした感じを受けました。監督が影響を受けた映画を語るインタビュー動画が、上映前に流れてたのですが、超映画オタクが好きなのを集めたんだな、という感じがよくわかった(笑)。

 

見る前に、『緑の騎士』の物語を読んでからいくと、また違った印象を受けたかもしれません。

ゴシック文字で章タイトルが現れ、場面が展開していきます。そのせいか、それぞれのエピソードが断片的というか、人工的と言うか、相互のつながりが薄く、一つのステージクリアで次の場面に進む、ストーリー付きのゲームのようでもありました。

登場人物の内面性よりも外面的な美しさを描くことに注意が向かいすぎな感じもして、なんだか主人公の葛藤とか成長も説得力がない(あるいは、私の英語理解力の問題か)。

全体的に、人間の心理や動機の肉付けが不足していて物足りなさがありました。そして長い。

 

映画館概況

映画館再開とはいえ、映画の配給は遅れているようです。

あまりめぼしい映画がない、本数も少ない。

でも、『鬼滅』は結構流行っていたようです。

あとは、『ピーターラビット2』もちょっと見たい(でも、きっとそのうち飛行機内でやるかな、と)。

そのほかは、ホラーやSF系が多めです。

去年から楽しみにしていたゴーストバスターズの新作も、結局今年の秋に上映になった模様。

そのころには、デルタ株がどうなっていることか。

 

デルタ変異種でまたマスク着用義務となりました。

ワクチン否定派もまだまだ多いので、一律マスク着用となったほうがむしろありがたいです。

お隣のおうちのご夫妻も超フレンドリーなのですが、ワクチン否定派と判明し。今後は外で会っても、距離とろう~、、、とうちで話してます。。。

 

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