コロナ時代にやってきた!40代女性アメリカ生活日記

コロナ時代のアメリカ単身生活。ソーシャルディスタンス時代のマッチングアプリ体験記、美容、アパート探し情報。

映画The Suicide Squad『ザ・スーサイド・スクワッド』

1年間ほど映画館に行けなかった反動で、このところしばしば映画館に行っています。映画館にお金を落として存続を!という思いもあり(むしろ日本の映画館が閉鎖にならないよう応援したいのですが)。

 

The Suicide Squad

先日は、The Suicide Squad!

以前、トレーラーを見たときは、いやはや、見ないよね(失笑)だったのですが、映画レビューの参考にしているrottentomatoesのサイトでやたら高得点をはじき出していて。

行ってみようか、となりました。

www.rottentomatoes.com

日本でも、『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』というちょっとすごいサブタイトルで上映予定のようです。

wwws.warnerbros.co.jp

 

ちなみに、シリーズ1作目はだいぶ評価が低いようです。

 

結構、えぐい

スーパーマンなどのヒーローものを出したアメリカン・コミックスが原作ゆえ、冒頭からイヌ人間、サメ人間とか出てきて、はちゃめちゃです。

実験生物なのかおとぎ話なのか、なんなのかジャンル分けの難しい映画!

ちなみに最初に出てきたスナイパー的な人が主人公かと思いきや、登場10分ほどで退場。

 

冒頭から、銃撃戦でバンバン流血。戦闘シーンはばかばかしいまでに誇張されていてリアルというより笑ってしまうほどなのですが、なんにせよ、殺戮シーンの連続。血みどろで、生々しい人体の殺傷場面が続くので、グロ苦手な人は、ちょっと不向きかもしれません。(2時間ちょっとでいったい何人が死んだのやら。)

とはいえ、恐怖恐怖の連続ではないので、えぐそうなところで目をつぶる、で対処できる程度です。

 

ストーリー

ストーリーは明快というか、そもそも突拍子もない(笑)

アメリカと同盟する南米のとある国で反米派軍部クーデターが起こり、国が軍?によって制圧される! 実はその国では、天才科学者(頭にカラフルな豆電球みたいなのがささってる!)主導の秘密の実験が行われていた。そのデータや技術がクーデタ軍にわたることを恐れたアメリカは、特殊ミッション班を派遣し、実験所の破壊をはかることに。

 

この国家的特殊任務のために、刑務所にいる極悪服役囚から(勝手に)選ばれた者がチームを結成(させられる)。ミッションが成功すれば服役年数を減らす、というご褒美。しかし、難易度も高く、命がけ・困難・危険なミッションだということ。選ばれし囚人は、抜きんでた戦闘能力や特殊パワー(ちょっと『ワンピース』ぽい)を持っていますが、頭には爆発装置を仕掛けられ、逃走や反乱の試みがあれば(すべてがモニタされていて)爆破されます。政府側の都合のよい戦闘奴隷のような感じでしょうか。特殊ミッションなので、ミッション中に死んでもなかったことになるんでしょうねぇ。恐ろしや。

 

アメリカ=正義がその他者=悪を罰するというお決まりあるあるストーリーかと思いきや、途中で「善/悪」が変わります!

 

実は、実験所では、アメリカが宇宙で発見して持ち帰った未知の知性・生物体の力を開発する実験、しかも壮大な現地住民を使った人体実験が行われていました。。。

 

チーム内(政府機関側、特殊部隊内)での下克上やどんでん返しもあります。  

登場人物それぞれの背景ストーリーもわりとあり、面白かったですが、グロいです。

 

最後には、巨大生命体が大暴れ。ミニクローンを吐き散らして、あわや危機。

なんかこのあたり、ゾンビ映画やゴジラもの(元祖『ゴジラ』は素晴らしい映画なのですが……)のパロディのようでもありました。

 

南米の街で撮影が行われたようで、南米の風景も見ていて楽しめました!

サブカル好き、B級映画ファンは好きだと思います!

 

アメリカ人(チームには半動物や非白人や女性もいて多様性が実現されているとはいえ)が南米の街や人(つまり、アメリカ的視線からすると英語もしゃべらない「他者」)をばっさばっさと物か動物のように壊して殺していく感じ、差別的に見えるほどものすごくどぎつく描かれています。無自覚というより、アメリカの自国史(アメリカ自体は戦場になることなく、「世界の警察」として各地の戦争に派兵する側だった)を批判的に、誇張して見せているのかな、とすら考えさせられました。

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